練習してもタイムが伸びない時に!水泳スピードアッププログラム
水泳の練習を続けていても、一向にタイムが伸びないという時がある
のではないでしょうか?
指導者から何度も同じ事を指摘されても改善できなかったり、指導者
によって指摘するポイントが異なるので困ったという経験はあるかも
しれません。
走りこみで下半身を鍛え、筋トレで筋肉を鍛えて、スタミナをつけて
反復練習といった練習メニューを繰り返しているだけでは、なかなか
タイムアップは期待できません。
もちろん、やらないよりはやったほうがいいでしょうが、早く泳ぐと
言う点においては不十分な練習法だというのは、アテネオリンピック
で代表選手として活躍し、今は慶応大水泳部コーチの森さんです。
無理な練習を続けて故障した挙句に選手生活を終えるといった結果に
終わっては意味が無いからです。
それでは、どのようなトレーニングをすればいいのでしょうか?
森さんによると、注意点は以下の3つだといいます。
- 水の抵抗を小さくし、パワーを効率良くスピードに変える
- 加速時はそのスピードを維持して減速は最小限に止める
- 指の使い方・キックの注意点・呼吸のタイミングを改善する
この3点に注意して練習を行うことで、森さんから指導を受けた全員が
自己ベストを更新することに成功しています。
しかし、森さんから直接指導を受けることが出来る人は限られている
ことから、水泳スピードアッププログラムという通信教材が開発され
ました。
1ヶ月以内に自己ベストを更新できる内容
だと、森さんは言います。